1 ノニはインドネシア原産の熱帯薬用植物

ノニはインドネシアのモロツカ（現在のマルク）諸島を原産とする熱帯薬用植物。
ノニの起源の国インドネシアは広大な面積、強烈な紫外線、乾季・雨季のサイクル、農薬や大気汚染と無縁な地域、核放射能汚染とは無縁など、食品の安全性が確保された素晴らしい環境の下で一年中果実を実らせ、新しい葉も活き吹きます。
ノニの葉も果実同様に約6000年もの間インドネシア人の食品、健康増進、病気の予防・治療に連綿と使用されています。
アーユルヴェーダから引き継がれ、独自に体系づけられたインドネシア伝承医薬品ジャムゥの素材として重要な地位を占めています。
ノニ葉は果実同様にその有用性によって、2～3000年前インドネシアからカヌーによって移動した海洋民族によって太平洋諸島に伝播されました。

2 世界最初のノニ茶開発

ノニの国インドネシアではどの家にも必ずノニの木を植え、インドネシア料理ナシゴレンに加えたり、大きなノニ葉は防腐のための包装材として利用されます。また、伝承的には抗肥満や抗炎症などの目的として利用しています。
インドネシア伝承医薬品ジャムゥの素材としてノニ葉が利用されていることから、ノニ茶として初めて開発致しました。
株式会社精茶百年本舗との共同研究で、ノニ葉を焙煎することで、単一素材で素晴らしい芳香を生み出し、美味しい健康茶となることが分かりました。

3 健康ノニ茶

インドネシア産のノニ乾燥葉は、自然栽培のノニの木の葉を利用していますので、残留農薬は検出されていません。硝酸態窒素含量は低く、化学肥料を多量使用する日本茶の数百分の一と、安心・安全です。
各種栄養成分分析からカフェインはゼロ、低タンニンでミネラル・ビタミン類とも日本茶に勝る健康茶であることが分かります。
腫瘍のプロモーション抑制作用、血糖増加抑制が確認され、肥満に対して効果があるとの体験報告が多く報告されています。
健康ノニ茶としてティーバッグ、茶葉、青汁にご利用できます。料理や食品の添加物として用いることもできます。
インドネシア唯一の国立科学技術研究機関である科学技術院（LIPI）の優れた技術と設備で製造されています。食品の安全性、品質の安定性をお約束します。

4 迅速な供給と適正価格、OEM供給

2003年からのノニ乾燥葉の輸入実績とインドネシア科学技術院（LIPI）との連携により迅速で適正価格でのノニ果実乾燥粉末をご提供いたします。
さらに健康茶製造に造詣が深い（株）精茶百年本舗に委託製造するOEM商品のご提供を可能です。

5 共同研究に基づく体制

健康に貢献するM&Kは、1999年よりノニを科学することを基本理念としています。
国内外の大学や研究機関等との共同研究を行い、ノニの秘めた有用性を確認しています。
インドネシア政府産業省とは、ノニを含む熱帯薬用植物の共同研究開発覚書（MOU）を取り交わしています。