仙草粉(Cincau hitam)を用いた
ノニジュースの亀ゼリー
香港で出会った亀ゼリーや亀茶の味が忘れられず、今年(2023年)も夏にふさわしい、
熱帯薬用植物・食品を加えた食べ物作りに挑戦し、素晴らしいレシピを皆様にご紹介したいと思います。
今回は「有機ノニまるごと搾り」とバニラビーンズ、タヒチ種による亀ゼリーです。
亀ゼリーとは亀ゼリーは、食物線維ペクチンを含み大腸の善玉菌の餌となります。
善玉菌を増やして、お腹の中から健康にします。
中国の客家の栄養機能、知恵と団結の食品として利用されてきており、亀のコラーゲンや漢方薬を加えたものが一般的です。
しかし、基本となる仙草に熱帯国インドネシアの薬用植物を用いた新処方の亀ゼリーにいたします。
仙草粉末の栄養成分(33g当たり)
エネルギー:102 kcal
タンパク質:0.9 g
脂肪: 0.1 g
炭水化物:25.7 g
食物線維:0.3 g
カロリーが低く、ダイエット食品として最適です。
また、ペクチンに富むため、腸内善玉菌を増やしビタミン供給によって身体を丈夫にしてくれます。
インドネシアでは便秘、月経痛、皮膚を滑らかにすると言われています。
今まで、クスリウコン、赤ショウガ、ノニ茶粉末を使った亀ジェリーを作ってきました。今回は、液体の健康素材を使った亀ジェリー作りに挑戦しましたので、簡単レシピをご紹介します。
材料1 亀ジェリーの素(仙草の粉末)、1袋、33g
2 ノニジュース、200mL
3 水、800mL
4 バニラビーンズ、タヒチ種、2本
作り方
1 仙草粉末1袋、バニラビーンズ2本分の種子を有機ノニまるごと搾り200mLに入れて良くかきまぜる。
香気が残るバニラビーンズの莢も同時に加える。
2 水800mLを強火で沸騰させる
3 1の混合液を2に加え、中火にして約5分間加熱する。
この時、時折かきまぜて均一にする。
4 出来上がった亀ゼリーを製氷皿やグラスに移し、冷蔵庫で冷やす。
1時間後には出来上がり。
150 mLの亀ゼリーが5個分と製氷皿1個分ができる。
(水分1L分の亀ゼリーが出来上がる)
5 別に有機ココナッツシュガーを用いたシロップを別に作っておく。
鍋にココナッツシュガー125gと水50mLを加え、滑らかになるまで中火で煮詰める。
6 食べる前に亀ゼリーにココナッツシュガーのシロップをかけて甘くして食べる
ノニジュース入り亀ゼリー
○ このレシピによる総カロリーは、全体で200kcalと非常に少ない。
○ 150mLの容器に6杯(カップ)分できます。
○ 1杯の亀ゼリーには、ノニジュースが果実1個分約30mLが入っています。
○ ご家族全員、友人とのお茶のお供に良いでしょう。
○ 6人で食べても、一人当たり約30kcalの低カロリーダイエット食品です。
(ココナッツシロップ分は含まれていません)
○ ノニジュースを20%を加えたレシピですが、ノニの匂いは強くありません。
○ バニラビーンズの薫りは強くなく、亀ゼリーには不向きかもしれません。
○ 味はシンプルで淡白ですから、蜂蜜やココナッツシロップをかけてお召し上がりください。
亀ジェリーの本場香港では、シロップを使って甘くして食べます。
○ ノニジュースが苦手の方でも、美味しく召し上がることができます。
香港の亀ゼリーのお店
亀ゼリーは陶器の容器にいれて提供されます
亀ゼリーはダイエットや疲労回復、風邪に良いと珍重されます
あなたの亀ジェリーレシピをご紹介ください。
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