常夏の国インドネシア（５）

2010年07月09日 16:02 ｜コメント／トラックバック（0）

インドネシアの7月は乾季ですが、今年はジャワ島もバリ島も雨が降る日が多いようです。
太陽の国、活火山の国、世界一の島嶼国インドネシア。
10年少し前は生涯関係ない国と思っていましたが、何故か10年以上も魅了する国になってしまいました。
自然環境だけでなく、マレー系人種独特の人柄や生活様式は惹きつけるものがあります。
さらに、日本では既に無くなって久しい大家族主義が残り、様々な場面で親子から親戚、友人の強い絆が見てとれます。
ほとんどの人々は親日的で、どこに行っても安心ということは心強く魅かれる一因です。
子供もいたるところで多く、無邪気に遊び、その子供達の輝く眼は私の子供時代にそっくりです。

インドネシアの歴史を眺めてみるとアジアでも有数の文明国であり、島の出来方、多くの植物の発症の国など、興味を満足させてくれる多くの課題を提供してくれます。
見るもの、聞くものは総て新鮮で、知的好奇心をふるい起してくれることは初老の人間には良い刺激です。

と言いながらも、ある角度からしか物事を見ていません。
おそらく違う分野の方でも、興味をそそられる処があると思います。

一見は百聞にしかず、是非機会がありましら躊躇わずにお出かけください。
インドネシアをきっと好きになると思います。