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歴史的、学園研究都市ボゴールにて

2011年05月09日 19:55 | コメント/トラックバック (0)

インドネシアのボゴールでフェイスブックの友人と夕食を

インドネシアのボゴールは首都ジャカルタから高速道路で約1時間。
信州松本と同じく山々で囲まれた盆地の避暑地。
多くの大学や研究所が集まった学園都市でもあります。
雨が多く、よって農業に適した地であり、アジア一の熱帯植物園は有名です。
また、大統領の夏の官邸もあり、オランダ統治時代の面影がいたるところに残っています。
ここは、M&Kのノニ、ブアメラ、EVCO、赤ショウガなどなど政府研究機関と共同研究を行なっている本拠地です。

5月3日から5日までの2泊ボゴールで過ごし、4日の夜は多くのフェイスブックの友人のみならず共同研究者と夕食をともにしました。
皆朗らか。
ただ、イスラム教を信じる方が多く、ビールはご法度。
私だけビールを飲んで、ヘタな英語で談笑しました。
持参したブアメラ500とノニハーバルティをプレゼントし、喜ばれました。

ボゴールでの集い

5月7日、8日と第18回アシアン会議が開かれ、多くのワーキンググループの会議が開かれたため、ボゴールのホテルはほとんど満室。
小さな下宿屋度のようなところに宿泊を余儀なくされました。
また、ボゴールからジャカルタの空港まで通常バスで1時間30分ですが、今回は4時間もかかってしまいました。
すべて、アシアン会議のための厳戒態勢が敷かれたことによるものです。
バスにはトイレが着いておらず、もらしそうになるのを抑えての苦しい移動でした。

インドネシアはどこに行っても活気がある。
ジャカルタの高層ビルは東京を凌駕したようにも見える。
車は毎月数千台、オートバイについては数万台も新規登録されている。
交通渋滞はインドネシアの大きな社会問題です。

世界一多いのではないかと思われるオートバイ、ジャカルタ

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