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21世紀の栄養機能食品ブアメラで健康長寿
現代人の祖先パプア原住民の健康の秘密はブアメラ
インドネシア・パプア島とその周辺地域だけに自然植生する赤い果実「ブアメラ」。
パプア島の2000mの高地に住む原住民は、この果実をタウイ(Tawi)と呼んでいます。
寒冷の環境、裸同然で数万年も生活してきたバリエム盆地の原住民の秘密は、ブアメラにあります。
ブアメラは、過酷な環境に耐え、健康維持のための栄養、エネルギー、脂溶性ビタミンの補給源なのです。
パプア、バリエム盆地、中央の赤い実がブアメラ
β-クリプトキサンチンとは?
β‐クリプトキサンチンはカロテノイドというビタミンの前駆体で、緑黄色野菜や果物に含まれています。
しかし、微量にしか含まれないため、ほとんど栄養学者や医学者は知りませんし、注目していません。
β‐カロテンはあまりにも有名ですが、合成のβ‐カロテンの摂り過ぎは体に良くないことが判明しています。
最近の多くの大規模疫学研究から、β‐クリクリキサンチンの血液中濃度と多くの病気との関係が分かってきています。
ブアメラの果肉オイルには、この現在世界中で最も注目されている微量栄養素β-クリプトキサンチンやビタミンEが豊富に含まれています。
さらに、植物にも拘わらず健康に優れた動物性脂肪の脂肪酸組成に類似したオイルがたっぷり含まれ、非常に珍しい栄養機能性食品です。
勿論、非天然型のトランス脂肪酸やコレステロールは含まれていません。
パプアの人々は長年の経験から、ブアメラに含まれる栄養性に気がつき、ブアメラ・ソースとして毎日食べて、微量栄養素を摂取しています。
微量栄養素β-クリプトキサンチンは愛煙家や栄養不足の現代人に
β‐クリプトキサンチンの栄養機能性とその欠乏に伴う様々な不健康状態は、世界中の研究の焦点となっています。
その結果、血液中のβ-クリプトキサンチンは愛煙家や緑黄色不足の方で欠乏し、さまざまな健康状態と関係していることが解明されてきています。
また、加工食品に依存した現代人は野菜や果物の摂取不足になっており、β‐クリプトキサンチンが不足しています。
β‐クリプトキサンチンが多く含まれる野菜・果物
日本では、β‐クリプトキサンチンについての研究はほとんどされていません。
ですから、日本の野菜・果物のβ‐クリプトキサンチン含有量は、みかんを除いて報告されていません。
アメリカの農業省の分析成績では、カボチャ、とうがらし、パパイア、みかんなどに含まれているようです。
ドイツの研究では、人参の葉にβ‐クリプトキサンチンを見いだしていますが、日本人は食べません。
これらに比較して、ブアメラには天然のカロテノイド(体内に入りビタミンAになる)が多く含まれていることが解りました。
特にβ‐クリプトキサンチンは、ブアメラに最も多く含まれるカロテノイド、キサントフィル物質です。
長さ1m、重さ10㎏のブアメラ果実
血液中β‐クリプトキサンチン濃度と健康
血液中のβ‐クリプトキサンチン濃度、摂取する食品の種類と健康状態は、現在世界の最先端の研究ないようです。
多くの大規模疫学試験では、β‐クリプトキサンチン血中濃度の低下、緑黄色野菜の摂取の少なさと様々な病気の頻度とが関連していることが明かになりました。
インドネシア大学の健康な学生の血液中β‐クリプトキサンチン濃度は、20μg/dL以上で、非常に健康的です。
一方、上海に住む中国人の喫煙者で肺に異常がみられる方の血中β‐クリプトキサンチン濃度は、5μg/dL以下でした。
フェレットという実験動物にタバコを吸わせて、同時にβ‐クリプトキサンチンを与えると喫煙による影響が改善しました。
アメリカ人の平均的な一日β‐クリプトキサンチン摂取量は、凡そ100μgです。
このβ‐クリプトキサンチン量は、ブアメラオイルのカプセルで4カプセルに相当します。
ブアメラはβ‐クリプトキサンチン補給の栄養機能生食品
天然の化学物質処理しないβ‐クリプトキサンチンが最も多く含まれる食品は、知る限りブアメラです。
緑黄色野菜や果実の有効物質がβ‐カロテンと言われていたが、β‐クリプトキサンチンである可能性が高いと思われます。
ブアメラには、β‐クリプトキサンチン>β‐カロテン>α‐クリプトキサンチン>α‐カロテンに順にカロテノイドが含まれます。
これら4種類のカロテノイドの総合作用、そしてその中でも最もβ‐クリプトキサンチンが高濃度に含まれていることが注目に値します。
ブアメラには果実中最高濃度にビタミンE(約20㎎/dL)が含まれます。
さらに、動物性脂肪成分と類似した脂肪酸組成のオイルが豊富で、ω‐3、6、9系列の脂肪酸が含まれています。
非天然型のトランス脂肪酸は含まれていない、安心安全のオイルです。
ブアメラの美容効果
ブアメラの皮膚に対する効果の研究は、日本と欧州で行われています。
日本の研究結果として、異常増殖させたメラニン産生酵素を失活させることによって、美白効果が期待されています。
欧州では、ブアメラは油性の方に良い結果があるとの報告がなされています。
パプアのブアメラを日常的に食べている方には、ニキビができない理由と考えています。
ブアメラはこんな方にお奨めします
β‐クリプトキサンチンが足りない、あるいは早く失活する日常生活の方にお奨めします。
*どうしても禁煙できない愛煙家 *喉の調子が良くない方
*歯を磨いた時に吐き気がする方*緑黄色野菜・果物をあまり食べていない方
*外食や加工食品を頻繁に食べる方 *やせすぎの方 *冷え性の方
*スタミナが無くなってきた方 *カゼを引きやすい方
*メタボに注意されている方 *油性肌の方 *美容に気をつけておられる方
*骨を丈夫にしたいと心がけている方 など
ブアメラは生物多様性条約の対象植物
ブアメラはタコノキ科の植物で、インドネシアのパプア島と近隣にのみ自然植生していない稀少植物。
ブアメラの持ち出しは、国際連合の生物多様性条約によって規制されています。
M&Kはインドネシア政府(産業省)と物質移転協定(Material Transfer Agreement)を締結し、インドネシア政府と共同研究開発を行っています。
ブアメラオイルは栄養機能性食品
インドネシア、パプア島の2000mの高地バリエム盆地のブアメラが最も高品質です。
勿論、無農薬・無化学肥料・無公害の環境下で育ちます。
ブアメラの果肉から化学物質を使用せず、ていねいにオイルだけを取り出します。
もちろん、悪玉のトランス脂肪酸は含まれていません(日本国製造特許申請中)。
ブアメラ果肉細胞中のブアメラオイル液胞
トルイジン・ブルー染色
この天然のブアメラオイル500mgを、日本国内のGMP工場でソフトカプセルに封じ込めご提供します。
ブアメラ500VEでは、大豆から抽出された天然型ビタミンEを強化配合して栄養機能食品にしています。
ビタミンEは抗酸化活性ビタミン
ビタミンEは細胞膜に存在し、水溶性ビタミンCの抗酸化活性を支援します。
ビタミンEは、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
また、皮膚の美容に、そして抗不妊作用もあるビタミンです
ビタミンEの1日摂取必要量は8㎎です。
ブアメラオイルカプセルの1日摂取目安は、2~4カプセルです。
ブアメラオイルカプセルを1日2カプセル召し上がれば1日必要量の75%、4カプセルで150%を摂取することができます。
ブアメラ・ソフトカプセル、500mgオイル
ブアメラカプセル内の濃赤色のオイル
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