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パプア島原住民の誇りNOKEN(ノケン)バッグ
ユネスコ(UNESCO)が認定
インドネシアのパオウア島の高地に住む原住民は、我々モンゴロイドの祖先です。
約6万年前にパプア島に到着し、熱帯気候によるマラリアを避けるために2000mもの高地に定住するようになっています。
その当時から使用されている、手作りの「NOKEN」(ノケン)バッグは、彼ら民族の誇りであり、アイデンティーを示すものです。
現在でも、手作りのノケン・バッグは女性の必需品であり、食物をはじめ身の回りのものを運ぶのに利用しています。
紐の部分を頭部に掛け、袋の部分を背中に垂らすことで両手が自由に使えます。
ラン科植物の茎の線維で編み上げます。 (こちらを参照)
インドネシアのパプアに滞在中の12月14日、地元新聞「Cendrawasih Pos」誌にユネスコによりNOKENバッグが選ばれたことが報道されました。
新聞報道によると、ユネスコが200年から始めていた「ママの涙を忘れないで」プロジェクトに、2012年12月4日、NOKENバッグが認定された。
これによって、ユネスコは世界中にパプアのアイデンティティ-、NOKENバッグを紹介、採用を促すとのこと。
非常にうれしい限りです。
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