アカメガシ(レッドロビン)の黒斑点病対策
ニームケーキを春に施肥
信州安曇野にも春が
桜の花が散るのと期を同じくして、アカメガシの光沢のあるあずき色の新葉が一斉に噴き出してきています。
春らしい生垣の美しさ。
昨年(平成26年)の冬にニームケーキを施肥し、黒斑点病対策を行いました。
本年4月26日の暖かい日曜日に、アカメガシの健康を祈って春の施肥を行いました。
今年の春のアカメガシ
昨年冬のニームケーキの効果があったようで、新葉は全く糸状菌による被害を受けていません。
いつもの通り、アカメガシの幹から3~40㎝離した地面を5㎝程度掘り、水をやり、そしてニームケーキを3㎏程度施肥しました。
その前に、糸状菌が眠っている枯れ葉はできるだけ取り除くことが必要です。
施肥後は、ニームケーキを土で覆ってやり再度軽く散水しました。
美しいアカメガシの生け垣が、今年も我が家を守ってくれることを願っています。
ニームケーキを施肥しました
[過去のブログ]
ここは信州安曇野
20年近く我が家を守ってくれ、想い出多きアカメガシの生垣。
植えた時には2cm位の幹は、現在15㎝を超えるようになっています。
昨年冬の手入れが悪かったため、黒斑点病に罹患する葉が多くみられました。
よって、昨年(平成26年)4月にアカメガシ(レッドロビン)の黒斑点病対策として、春の剪定後に施肥しました。
そのお陰にて、今年はアカメガシは健康そのもので、黒斑点病の発生も僅かで済みました。
冬支度を開始
天候不順な夏が過ぎ、既に10月半ば、
昨年(平成26年)10月15日、10m程のアカメガシの生垣、秋の剪定を行いました。
黒斑点病の発生は極軽微ですみ、青葉、褐色の新葉の美しい生垣で不愉快の無い半年を過ごすことができました。
まもなく冬。
アカメガシの剪定が終わり、まもなく冬がやってきます。
冬の間に黒斑点病の予防が必要な事が分かってきています。
11月にニームケーキを施肥して、来春の準備を致します。
剪定前のアカメガシ
剪定後のアカメガシ
ニームケーキの施肥
アカメガシの幹から3~40㎝離れた場所の土を5㎝程掘り、ニームケーキを播き土をかけるだけ。
片側だけで十分です。
10mの幅にレッドロビン30本程が植わっていますが、ニームケーキは5㎏もあれば十分です。
他の木々もニームケーキで御礼を
小さな庭ですがサツキ、ヤマボウシ、ツツジ、ナンテン、サカキ、バラ, ヒイラギなどを植え、心の癒しにしています。
アカメガシに加えて、これら木々にも同様にニームケーキを施肥することにしています。
ニームケーキで庭木に健康を。
アザディラクチン1000ppm以上のニームケーキをお勧めします。
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