ノニ茶は日本茶を凌駕する健康茶
温かいノニ黒茶をお召し上がりください

ノニ茶が人気沸騰中

ノニはインドネシアのマルク諸島を原産とするアカネ科の熱帯薬用植物です。
インドネシアでは、ノニの果実も葉も伝承医薬品ジャムゥの重要素材として汎用されています。
ノニの葉に注目して本格的なノニ茶の製造に成功したのは、（株）エムケーラボラトリーズが世界で最初です。
ノニ茶は日本茶に勝る健康食品ですが、開発後10年以上経過していましたがそれほど注目を集めていませんでした。
しかし、2～3年前よりノニ茶の美味しさ、健康食品としての有用性が認められ、今や注目の天然健康茶として人気が急増中です。

東京ノニ研究所刊「ノニ科学読本３～癒しのノニ茶～」冊子でノニ茶が紹介されています。

改めてノニとは

ノニ（学名Morinda citrifolia,　日本名ヤエヤマアオキ）は、インドネシアのセレベス島（現スラウェシ島）近くのモルツカ諸島（現マルク諸島）原産の薬用熱帯植物です。
6000年前頃から果実･葉は食用や薬用、根や幹は染色に使われ、約2000年前頃に海洋民族とともに太平洋諸島に拡がっていきました。
インドネシアではメンクド、パッチェ、ティバ、ノニ（Nony）などと呼ばれ、「医者いらずの薬」として現在でも政府公認の「ジャムゥ」という伝統治療薬として使われています。
ですから、インドネシアでは各家に1本のノニの木を庭に植えています。

ノニの葉は常食

ノニは「インドの桑の実に似た柑橘様の葉をもった植物」と命名されたように、葉は柑橘類に似た革質で濃い緑色で輝きをもち、幅20-25cm、長さ40-50cmにも達します。
若葉は薄い緑色で柔らかく、果実と異なり匂いはありませんが噛むとやや苦い味がします。
古くなると黄色し、表面に粘り気のある甘い糖分の析出が認められます。

インドネシアや他の東南アジアの諸国では、若葉・青葉を食物、医薬品として重用しています。
インドネシアの代表的料理「ナシゴレン」では、ノニの葉を刻んで入れます。
また、インドネシア特有のソース、サンバルにもよく使われています。
また、クマリン物質の抗菌作用によるものか、古くから焼魚など食物の包装材としても使用します。

牛や鶏も好んでノニの葉を食べます。

ガン患者の癒しを求めて

ノニ茶を日本で最初に開発、製品化したのはエムケーラボラトリーズ社（M&K,　長野県）と精茶百年本舗と百年生物化学研究所（岩手県一関市）です。
精茶百年本舗は作家吉川英治氏ゆかりの一関市に本社があり、「百年茶」ブランドのお茶は作家や知識人に愛用されています。
清水社長は、癌患者の癒しにお茶が役立つものと日頃から考えられていました。

Ｍ＆Ｋが清水社長にご相談に行ったところ、ノニ茶はガン告知あるなしに拘わらず、ガンの術前・術後患者のガン治療に有効で心の癒しになる味と効能を持っているのではないかの結論に達し、共同開発を行うこととなりました。

精茶百年本舗とその関連会社百年生物化学研究所は、様々なお茶製造のパイオニアであり、ノニ茶に適合した焙煎・粉砕・包装技術と洗練された五感を駆使してノニ葉独特の香・味・色をもつノニ茶を創りあげてくれました。
当初は他のお茶素材を加えることも考慮したのですが、お茶に対して特有の感覚をお持ちの女性薬剤師産の一言、

「一素材でこのような味を出せるお茶は非常に珍しい。単品で十分です。」で他に何も加えない純粋なノニ茶が出来上がったのです。

焙煎・仕上後のティーバッグは、酸化防止・品質維持のため窒素充填バッグとしています。

ノニ茶原材料は、 LIPI）の共同研究で高品質のノニ葉の乾燥に成功していました。 
LIPI研究所の当時の所長Putut博士は非常に協力的で、天然の無農薬・無化学肥料・無汚染・化学物質曝露のないノニ葉を選び低温で乾燥し、供給してくれました。
インドネシアではノニ茶葉初めてであり、乾燥機をわざわざ導入しての製造です。

このＬＩＰＩのあるジョグジャカルタは、インドネシアの古都、世界遺産のボドブドール仏教寺院、プランバナンヒンヅー教寺院もあり、伝承医薬品ジャムゥの発祥の地でもあり、日本のノニ茶を提供するにしても意義深いものがありました。

インドネシア伝承のノニ葉利用

ノニの原産地インドネシアでは、果実だけでなくノニ葉についても多くの伝承的な利用方法があります。
但し、お茶として飲む習慣は無かったようです。

ノニ葉の利用方法について、様々なジャムゥの本の中に見いだすことができます（下表）。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煎液、すなわちお茶を作り、高血圧、肥満、生理不順や炎症改善に飲む場合もありますが、外用剤として化膿性外傷、解熱剤として皮膚に直接貼りつける、膏薬的な利用も有ります。

マルク諸島の男性から聞いた話ですが、マルク諸島の人々は葉をそのまま食べること有るそうです。
上述したようにナシゴレン（焼き飯）やサンバルにもノニの葉を加えます。

インドネシアに行く度に、ノニ茶のティーバッグを持って行きます。
水道水は飲めないので必ず水を購入するのですが、ペットボトルにノニ茶を一袋入れ30分もすると美味しいノニ茶が出来上がります。
現地の方も喜んで飲んでくれます。
単なる水より、余ほど美味しいのに加えてミネラル・ビタミンが豊富で熱帯国での必需品となっています。

アフリカのサハラ砂漠の国に行った時には、下痢と脱水と疲労が重なった際にノニ茶を煎じて飲んだところ、元に回復し、大助かりであったことは忘れれません。

ノニ茶は日本茶に優る癒しのお茶

インドネシア産の乾燥ノニ葉の栄養分析結果を、ポリネシア産ノニ茶、日本茶(煎茶)と対比して次頁の表にまとめました。

各種お茶の栄養成分　(100g中)

*インドネシア産ノニ茶：日本食品分析センターより
**日本茶(煎茶)：五訂食品分析表より
*** 長崎大学薬学部分析報告より

ノニ茶は日本茶に比較して、脂質、糖質、灰分（総ミネラル分）やカロテン（ビタミンA）、K1、Eなどの脂溶性ビタミン類が多く含まれます。
脂質は女性ホルモン作用を持つβ-シトステロール、糖質はセルロース以外の多糖類、ミネラル分はカルシウム、鉄、リン、ナトリウムなどが多いことを示します。

また、ノニ茶にはカフェインは含まれていませんので、まさに天然のゼロカフェイン茶です。
胃粘膜障害の元となるタンニンは日本茶の１/10程度です。
これらの栄養成分に加えて、その他のミネラル、ビタミン類を含めて、インドネシア産ノニ茶がポリネシア産のものより栄養学的に優れています。

更に最近の分析では、血液サラサラ効果や血小板凝集抑制、セロトニン産生作用があるスコポレチンも含まれていることが確認されています。
有用性物質のイリドイドは、ポリネシア産に比較し70％以上もも多く含まれていることが確認されています。

このように、インドネシア産ノニ茶は日本茶とは一味異なる、独特の風味、栄養価をもった「癒しの一茶」といえます。

 

 

 

 

 

 

ノニ茶のアンチ・エイジング効果  

ノニ葉は東南アジアの人々の日常の食品の一つとして使用されています。
インドネシアでは有名なナシゴレン（焼飯に相当）に加え、タイではトムヤンクンスープに入れて独特の風味を作り出します。

ガンの発生、増殖は多段階説によって説明されます。

先ず発ガン性物質や酸化ストレスなどによって遺伝子変異が起きます。
遺伝子変異が起きただけでは、細胞は増殖してガン細胞にはなりません。
何度も遺伝子変異が起きて、この時にガン細胞促進因子が働かなくてはガン増殖は起きないのです。

京都大学などの研究グループは、東南アジアで日常的に食べられている野菜にガンの成長促進を抑制する（抗プロモーター）効果があることを報告しています。
ノニの葉もその一つで、過酷な栄養・衛生・経済的環境下で成人の寿命が長いのは、このような野菜を日常的に食べることに起因すると結論しています。

ノニの葉にはアスペルロシドやシトリフォリオシドなどのイリドイド物質が含まれ、ガンの増殖抑制効果があることが分かっています。
特にインドネシアのノニ葉には、多量のアスペルドシド（イリドイド）が含まれているのです。

芳ばしく、よく煮出しが行われた黒いノニ茶は、心を癒し難病を克服する一助になります。
毎日、日本茶の代わりにノニ茶を飲用することによって、抗がん作用が発揮されるでしょう。

また、抗腫瘍効果はノニジュース併用（抗変異原性作用）により増加するものと思われます。

ノニ茶の高血糖抑制効果

ノニ茶による糖尿病の改善・治療の報告は多くありませんが、糖尿病モデル動物実験でノニ茶抽出エキスに血糖値を下げる効果が認めれています。
ストレプトゾトシン（STZ)投与による糖尿病モデルラットを用いて、ノニ茶粉末を与えると血糖値の上昇を抑えることを弟4回日本病理学会総会でで報告しました。

その結果、ノニ葉はSTZ投与後、特に初期段階の血糖値の増加を顕著に抑制し、予防効果が確認され、作用機序としては、酸化ストレス抑制が糖尿病予防の機序のひとつと考えています。

現在のところ、ノニ茶がどのように血糖値を下げるのかは詳しく分かりませんが、熱帯の紫外線を浴び輝くノニの葉には、推測できない未知の作用があるものと思われます。
有用性物質であるスコポレチンやイリドイドが深く関与しているかもしれません。

インドネシアでは糖尿病に由来する腹部症状に、葉を暖めて腹部にあて治療するようです。
いずれにしてみ、未病対策に日本茶の代用として、癒しの一茶として、ノニ茶を楽しんで戴きたいと思います。

ノニ茶でダイエット

インドネシアではノニ葉を煮出した煎液（お茶）に脂肪燃焼作用あることから、肥満の治療薬として用いられています。
ノニ茶を飲むと「おシッコ」の出がよくなり、身体に溜まった余分の水分を取ってしまいます。
また、同時に排便がスムーズになり、便秘にもよいようです。

鹿児島県の米森様（55歳、男性）は、ノニジュースを4年間愛飲し120kgの体重を102kgに減量することに成功しました。
驚いたことに、ノニジュースと共にノニ茶を飲み始めて4ヶ月で12kg体重が減りました。
ノニ茶約4gを水２Lで煮出し、1日中飲んだとのこと。最初の数日間は身体中の毒素が噴出したかのように、濃い尿と宿便がでたようです。また、ノニ茶の出し殻はもったいないため、直接あるいはご飯などに混ぜて食べたそうです。

ダイエット効果は実際に肥満の方に対して、効果が顕著です。
アメリカ人（クリスチン・ランバート）にノニ茶を飲んで頂いたところ、5カ月で9㎏の体重にの成功されています。

ノニ茶を飲む以外、特別な事はしなかったとの事です。

ノニ茶の利尿効果と通じをよくすることで、よりダイエット効果が期待されます。

ノニ茶で「おシッコ」すっきり

食生活や社会的環境が欧米化するにつれ、男性では前立腺肥大やガンが多く、これに伴い頻尿・残尿感・夜間尿など排尿の問題が急増しています。
また、女性の隠れた悩みは老若を問わず尿失禁や夜間の睡眠を妨げる頻尿です。

ノニ茶には、ノニジュースと同じように多くの男女の愛用者から尿排泄の「切れ」を良くする効果があるとの報告があります。
前立腺に病気があるが「おシッコ」の出が良くなり、男女とも夜中にトイレに行く回数が少なくなり熟睡できます。

ノニ茶にはカフェインは含まれていませんので、日本茶やコーヒーなどと同じ作用の利尿作用や睡眠を妨げる作用はありません。
胃に刺激を与えるタンニンも少なく、胃に優しく鉄分の吸収阻害も少ないでしょう。

ノニ茶でロコモ改善を  

リウマチは、原因不明の成人女性に多い関節・筋肉疾患です。
関節の滑膜の炎症が基本病態ですが、炎症が長引くと骨の変形を来たします。
また変形性関節症は、多くは加齢に伴う変化であり、関節の使い過ぎによる場合に痛みを感じます。

インドネシアでは、ノニの葉をつぶしてヤシ油に混ぜ、布に塗り広げて、痛い関節部に巻くことによってリューマチ治療に使用します。
日本では、新鮮なノニの葉は手に入りにくいため、ノニ茶を同様に食用油に混ぜ、患部に貼って頂いたところ、痛みが改善したという報告があります。
その他、様々な痛みに対して患部に貼付することに鎮痛効果があります。

同時にノニジュースを飲んでいただくと、効果が上がるように思われます。

ノニ茶で骨の健康を

骨の主成分はカルシウム（ヒドロキシアパタイト）ですが、20歳頃をピークにカルシウムは減少してきます。
特に、女性の場合は閉経後に女性ホルモン（エストローゲン）が急激に減少し、骨の吸収を抑えるホルモンの減少、カルシウムの供給を促すビタミンDの不足から骨粗鬆症になります。
転んだりしますと簡単に骨折してしまい、QOL(生活の質)を損なう大きな要因となります。

常日頃からカルシウムに富んだ食事を心がけ、適度の運動、日光浴を行うなど、若いときから骨の絶対量を増やすことで、ある程度は予防できます。
老後の蓄えと同じ原理です。

ノニ茶には日本茶の６倍以上のカルシウムが含まれます。
骨の形成を促進するビタミンK1（フィロキノン）は2.5倍です。

ノニ茶を飲むこと、食べることで骨粗鬆症の予防に役立つもと期待されます。

ノニ茶は細胞に波動を  

すべての物質、疾病、感情などにはそれぞれ固有の電子の動きがあり、固有の振動や波動によって発生する磁場に対して共鳴するか否かによって、病気の診断やそれを打ち消す(有用な)物質が分かるといわれています。

ノニ茶ティーバッグの波動分析を行ってみますと、表に示すように測定したほとんどの波動で二桁の数値を示し舛。
免疫、ストレス、抑うつ、自律神経の波動に非常に高く一致し、癒し効果があります。
このような健康茶の例はほとんど知られていませんが、あえていうと薬用植物の「どくだみ」に匹敵する波動です。　

身体の波動	ノニ茶
免疫の波動に	+12
ストレスの波動に	+12
抑うつの波動に	+11
肝臓の波動に	+11
ボケの波動に	+11
ガンの波動に	+8
糖尿の波動に	+10
高血圧の波動に	+10
アトピーの波動に	+10
自律神経の波動に	+11

（測定：ラビエ、MRA-1）

安心安全のノニ茶

波動検査値が示すように、ノニ茶に有害物質が含まれれば波動値は低くなり、あるいはマイナスの値を示します。
自然栽培のノニは、決して農薬の散布や合成化学肥料を使いませんので、非常に安心です。

もし、化学肥料が大量に使用されれば血液毒や胃がんなどを誘発する硝酸態窒素が植物組織に多量に蓄積します。
ノニ茶と日本のお茶に含まれる硝酸態窒素を調べると、日本茶の場合自家用途標榜しているにも拘らず、非常に高濃度の硝酸態窒素が検出されます。

インドネシア産ノニ茶と日本で販売されている日本茶の硝酸態窒素濃度
縦軸：硝酸態窒素濃度、ppm

横軸：試験産サンプル

1 インドネシア産ノニ茶葉　　２インドネシア産ノニ青汁　　３静岡茶青渓印
４やぶ北茎茶　　５伊勢産、抹茶入煎茶自家用　　６八女産、煎茶・自家用
７知覧産、煎茶・自家用　　８静岡産、抹茶入玄米茶　　９インドネシア産 、ロンボックの明日葉

一方、日本のお茶の硝酸態窒素濃度は非常に高く、化学肥料の過剰投与によるものでしょう。植物中の硝酸態窒素は１～2000ppm程度までは、自然に含まれるものと思われます。

特に八女産の自家用と称する煎茶の硝酸態窒素は、ノニ茶の10倍以上もあり、自家用には疑問がわきます。

化学肥料による多肥栽培化では、過剰のアンモニアは先ず亜硝酸イオンに変換され、次いで硝酸イオンとなって植物に吸収され、アミノ酸の合成などに使用されます。
しかし、過量の硝酸イオンはそのまま植物中に存在する事になり、緑黄色野菜は青々とした濃い緑色になります。
余ったイオンは地下水に流れ込み環境汚染の一因となります。

硝酸態窒素は発ガンの危険
地下水を飲料としたり、多量の硝酸イオンを含む食物は血液中の硝酸イオン濃度を上げ、これは赤血球のヘモグロビンと結合するため、酸素の供給および老廃物のニ酸化炭素の排泄を妨げる事になります。
また、硝酸イオンは発ガン物質生成にも関与するといわれています。

インドネシア産のノニ茶は、硝酸態窒素レベルは日本のお茶より格段に低く、
安全・安全の健康茶であるといえます。

お問い合わせ
電話：0263‐26‐7588　ﾌｧｯｸｽ：0263-26-7518
メール：mk-info@thisismk.co.jp

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