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インドネシア熱帯薬用植物バンガジュツ
信州で根付かせる試み
インドネシアの中部ジャワより持ち帰ったバンガジュツを信州で育てる試みを行った。
バンガジュツ(Kaempeferia rotunda)は、インドネシアの伝承医薬品ジャムゥで使用されている。
葉の特殊な紋様と根茎の形でバンガジュツは、他の類似のショウガ科植物と区別できる。
花は、インドネシアにおいては12月から1月に咲くそうで、4月には見ることができなかった。
熱帯国インドネシアと日本、まして信州の寒い地域は大きな気候の差があるが、バンガジュツが根付けば美しい紫色の花を観賞できる。
4月26日の暖かい日に、持ち帰ったバンガジュツの根を植木鉢に移した。
採取後12日経過している。
どのような結果になるか楽しみです。
信州もこれから日増しに温度は上がるでので芽が出ることを期待する。
以後、逐次報告していきます。
2015.04.27ケンペフェリア・ロトゥンダ(バンガジュツ)の故郷を訪問
2014.07.11ケンペフェリア・ロトゥンダ:白ウコン・バンガジュツ(Kaempferia rotunda)
2014.05.07バンガジュツ粉末、Kaempferia rotunda
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