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EVCOと赤ショウガ(Jahe Merah)
酷暑の夏が過ぎました。
信州の最高温度は20℃前後となり、朝夕の寒さは日増しに厳しくなってきています。
寒くなると、天然植物性、中鎖脂肪酸が豊富なココナッツオイルは、融点が高いため固まってしまいます。
オイルが固まっても扱いに特に支障はありません。
スプーンで容易に掬うことができます。
比較的室内温度が高いところでは液状~半固体状を維持します。
(長鎖脂肪酸主体の食用オイルは、トランス脂肪酸や水素添加で部分的飽和脂肪酸に変化させても融点が低く、固まりません)。
毎日摂取したいEVCOの手軽なレシピを作りました。
コーヒーに加えるだけですと、これからの寒さを考えると物足りなさを感じます。
インドネシア特産の「ほっかほっか赤ショウガ粉末」を加えて、体温上昇、食欲増進、代謝活性増強、スタミナ強化を考えてみました。
材料
赤ショウガ : 茶さじ大もり(好みにより増減)
EVCOココナッツオイル :小さじ 1 杯(お好みにより増減)
コーヒー :ネッスルの自動コーヒーメーカ「Barista」
牛乳 : お好みの量
砂糖 :お好み
作り方
1. コーヒーカップに赤ショウガ粉末を入れる
2. 次いでEVCOを加える
3.コーヒーを容れる
4.しばらくするとココナッツオイルが表面に浮いてくる
5.ハンディー電動かくはん器で良くかくはんする
6.暖かい間に飲用する
赤ショウガ、EVCOをお好みの分量をコーヒーカップに入れる
お好みで牛乳を加える
コーヒーメーカでコーヒーを容れ、しばらくするとEVCOが浮いてくる
かくはん器で拡販すると、EVCO・赤ショウガ・コーヒーは均一になる
お好みで砂糖を加える
ポイント
ハンディー電動かくはん器でコーヒーが飛び散ることがあります。
マグカップを使用し、かくはん器先端はカップの底に浸けると飛散がありません。
ココナッツオイルが小さなゆ的になり、赤ショウガ粉末が均一に分散するさせるように工夫してください。
お好みの合わせて、牛乳や砂糖(無精製のものを推奨します)を加えます。
味と特徴
コーヒーは副作用がなく、健康にとっても問題のない飲料です。
1日に数杯飲む方も多いと思います。
EVCOと赤ショウガを加えることで、ココナッツオイルの芳香と赤ショウガの辛みが加わり、コーヒーが一段と美味しくなります。
EVCOを1日15mL程度摂ることによりダイエット効果が得られます。
EVCOの芳香が嫌な方でも、コーヒーと赤ショウガの風味で受け入れられるでしょう。
簡単に作れる独自のコーヒーでヘルシーな飲み物となり、知らず知らずに十分量にEVCO摂取できるでしょう。
レシピ考案者
1日6~7杯コーヒーを飲むやや肥満気味(BMI=26)の男性
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