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インドネシア原産の有用植物
バンガジュツ(Kaempferia rotunda) を育てて下さい
インドネシア原産の熱帯薬用植物バンガジュツは、信州で3年越冬できました。
昨年(2017年)には花も咲き、屋外で力強く成長しています。
根茎をお分けいたします。
2017年9月15日のバンガジュツ
2017年7月5日のバンガジュツ
根茎の母親部は様々な効果を発揮すると言われています。
子供たちはたっぷり澱粉を蓄え、食用にされる貴重な部位です。
根茎を採取
4鉢に植えていたバンガジュツは昨年末までに枯れてしまいました。
2018年1月、植木鉢よりバンガジュツの根茎を掘り出しました。
4鉢から得られたバンガジュツの根茎
大きな根茎が母株
母株から伸長するうずら卵様のものはでんぷんを貯蔵する娘株
写真でお分かりのように大きな母株とそれから伸びる小さな卵形のものは娘株でんぷん貯蔵の根です。
インドネシアの方は母株を薬に、娘株は良質なでんぷんとして食用にします。
娘株を食べてみましたが、ねっとりとする食感があり確かにジャガイモやキャッサバとは味が違い、美味しい。
バンガジュツを育てるには母株が必要です。
掘り出したバンガジュツ根茎は、凍結防止のため大きな鉢に埋めなおします。
バンガジュツを育ててください
今回10数個の母株が得られました。
信州以外で上手に育てて、維持して頂きたいと思います。
そしてより多くの方に観葉植物として楽しんでいただくことが夢です。
母株1個を1,000円でお分けします、全国発送可
送料と手数料とさせて頂きます。
同封の郵便振り込み用紙でお振込みください(振込料は弊社負担です)。
なお、分与数には限りがありますので先着順とさせていただきます。
バンガジュツの育て方
インドネシアの原生バンガジュツは日陰に密集して育っていました。
信州での経験では、一般的な花用培地の植木鉢で育てました。
厳冬の信州では室内に置いても葉は冬季には枯れます(条件が良ければ枯れません)。
翌春(4月)には、母株から新芽がでてきます。
暖かくなれば陽が当たる場所に置くと、美しい花が咲きます。
バンガジュツの成長・健康度合いは葉の裏面が紫色になることで確認できます。
水は欠かさずは遣ってください。
小さな植木鉢から始めて、毎年大きいものに植え替えるのが良いと思います。
成長の画像をお送りいただければ、幸いです。
育ててみたい方には、根茎をご提供
1母株1,000円です
お問い合わせは
電話:0263-26-7588
メール:mk-info@thisismk.co.jp
長野県松本市石芝4-7-11
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突然メールで失礼します。熊本に住んでいるものですが、ぜひバンガジュツを育ててみたいのですが、送っていただくわけにはいかないでしょうか?みたらい
御手洗様
バンガジュツにご興味持っていただきありがとうございます。
バンガジュツの根茎の母株をお送りできます。
申し訳ございませんが、送料等として1,000円いただけますとありがたいです。
お返事ありがとうございます。お分けいただけるとのこと大変嬉しいです!遠方なので無理かなと思っていました。送り先などはメールのほうによろしいでしょうか?本当にありがとうございます。御手洗
御手洗様
昨日(1月23日)にバンガジュツの根茎を佐川急便にてお送りしました。
九州への到着は、1月25日となります。
一般の花用の土壌に埋めてください。4月には芽が出はじめ、背面に美しい紫の色が付きます。
もし幸運であれば、花も咲くでしょう。もし本年花が咲かなくとも、来年を期待してください。
写真投稿を歓迎いたします。