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インドネシア特産超小玉赤玉ねぎ「やまと姫」
2018年栽培日記
インドネシア産の赤玉ねぎ
インドネシア全国、あらゆる料理で好んで食べるのは、小さな２～３㎝台の赤たまねぎBawang merah kecilです。
有名なナシゴレンには、欠かせません。
中部ジャワ州では大規模に栽培がおこなわれています。
インドネシア中部ジャワ州の赤たまねぎ栽培
信州での栽培への再挑戦
昨年（2017年）、信州安曇野で赤たまねぎの栽培を試みています。
中部ジャワ州で入手した赤たまねぎの球根を先ず４月に植えてみることにし、良好な発育がみられました。
8月に収穫し、収穫した赤玉ねぎを再度植えましたが、たまねぎの収穫に至らず、越冬させました。
越冬した赤たまねぎは多くの株を持って生き延びたが、たまねぎができていない。
そこで、本年からの栽培の再挑戦が始まりました。
2018年4月8日
越冬した小玉赤たまねぎの約半数を抜き、一箇所に集め抜き取った畑部分を再度植えるために耕した。
残り半分は、どのような経過、収穫になるのかを確認するための試験区とします。
2018年4月10日
ニームケーキ・ペレットを約1000倍の水で溶解・懸濁し施肥した。
2018年4月20日
赤たまねぎを株分けし、2列に合計約100を植えた。
水やり。
ご意見、ご教示をお待ちしています。
mk-info@thisismk.co.jp
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インドネシア産 ミニ赤玉ねぎの栽培記録をブログで読みました。
途中で終わっているようなのですが、収穫はできましたでしょうか？
私の家族はインドネシア、バリ島から日本に移住してきて三年目です。
インドネシア料理にはバワンメラー とバワンプティが欠かせないものですから、日本で購入できるか？栽培は出来るのか？ 興味がありまして…
購入できるならお値段教えてください。栽培された結果もどうなったのか知りたいです。
よろしくお願いします
保田あつこ様
インドネシア産のBawang Merahにつきましては、信州安曇野で3年に渡り試験しました。
春から秋にかけて栽培はできました。
1株に10個ぐらいのたまねぎができ、大いに期待したものです。
しかし、赤貯めねぎ特有の赤みが中にまでできません。
日照不測によるものと思います。
農業専門の方にお願いして栽培を継続しようとし、立派に育てていました。
しかし、突然栽培を中止したとの報告。
恐らく、生物多様性に関する問題を懸念したものと思います。
赤たまねぎの種は、私がインドネシアに行くたびにJatengやBogor産のものを持ち帰っていました。
残念ですが、栽培は断念しました。