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博士の愛した赤い果実ブアメラ
β‐クリプトキサンチンの発見から
ブアメラが微量栄養素の宝庫であることが確認されてから、インドネシア政府工業省研究所CABI (Center for Agro-Based Industry)とも共同研究開発に着手しました。
共同開発(MOU)や国連の生物多様性条約に基づく物質移転協定(MTA)を結び、ブアメラ本のインドネシア語版出版にも尽力を頂きました。
インドネシア大学医学部のイングリッド博士にはノニ研究に引き続きブアメラ研究に参画して頂き、インドネシアの国内や国際学会で共同発表を行い大きな反響を得ました。
MTA(物質移転協定)および共同研究MOUの調印
Mr. Setiawan 所長 (CABI, Center for Agro-Based Industry )
Bogor, Indonesia, 2007年7月
2007年には中島教授との共著のブアメラ本を出版し、2008年には長崎大学薬学部で確立したブアメラ中のカロテノイド分析方法を、当時の和田准教授(現山陽小野田東京理科大学薬学部教授)よりCABIに技術移転して頂いた。
同時にCABIの研究者を大学に招聘し修士学位の教育も行うなど、二国間の国際協力に多大な貢献をして戴いています。
免疫学で著明な広瀬国孝博士との共同研究によって、肺がんや胃がんの細胞増殖抑制作用を確認することができ、ブアメラが悪性腫瘍に対して有用で新しい栄養機能性食品であることを改めて確信しました。
16年間で忘れられないのは、広瀬博士の友人であるノルウェー大学皮膚科ラルセン教授を迎え、長崎大学、武庫川女子大学、CABI、インドネシア大学研究者などとの第1回国際ブアメラ会議を東京で開催できたことです。
2011年5月のことでした。
以来5回の国際ブアメラ会議を小規模ながら行っています。
ブアメラは欧州連合(EU)でも期待される栄養補助食品です。
にきび、発毛、悪性黒色腫、悪性リンパ腫などの効果をも確認しました。
デンマーク、インドネシア、オーストラリア、日本の研究者による
第1回ブアメラ会議、於東京
信州大学医学部教授(2名)、広瀬博士とデンマークのLarsen教授
第2回ブアメラ会議、於松本市
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