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絶品すいか試食会開催
ニームケーキと農産物
長野県の松本平や安曇野さらに塩尻市の桔梗ケ原は、高付加価値の農業生産が盛んな土地です。
りんご、ぶどう、長芋、すいか、高原野菜などなど。
有機農産物生産への意欲も強く、安心・安全な食品、持続可能な農業を目指しています。
農薬や化学肥料使用は、使用すればするほどそれらの使用量は増加し、害虫の耐性や土質の低下は免れません。
良い例は、松本市のセロリ栽培です。連作のため全滅しました。
このような中でインド栴檀の種子オイルや搾油後の残渣(ニームケーキ)に注目が集まり、農業使用への理解と認識が高まっています。
昨年より、すいかや長芋などの高付加価値作物へのニームケーキを使用される農家が増えてきています。
農家が絶賛するほど農産物の品質が向上し、味については農産物がもつ「こく」が上昇します。
絶品すいか試食会
松本市波田地区下原のすいかは、日本全国に知れ渡る美味しいすいかと評価されています。
昨年よりニームケーキを使用し始めた「下原のすいか名人」大月氏は、昨年冬に土壌改善のために全面ニームケーキ処理をしました。
本年は日照時間が長いこともあり、更に美味しいすいかが収穫できそうです。
大月名人生産のすいか試食会が下記のように開催されます。
日時:7月29日(日)、午後1時30分~4時
場所:松本市野溝、のみぞビル3階
講師:渡邊昌教授
主催:(株)カンザイネット
協催:(株)フードアイコン
連絡先:横山(電話:0263-24-4500. 携帯:090-3440-6789)
参加ご希望の方は、24日までに横山様にご連絡ください。
会場の関係で参加者多数の場合は、お断りすることがありますので、あらかじめ御承知下さい。
なお、当日はニームケーキを使用した各種の農産物の購入、展示も行っています。
渡邊昌先生のご履歴
渡邊先生は、昨年ニームケーキを使用した農産物を試食され、「これは美味い、安心安全だ」と太鼓判をおされ、関係病院の病院食に使用をご検討されています。
渡邊昌(わたなべ しょう)先生は、
慶応義塾大学医学部卒、医学博士
アメリカ国立がん研究所病理部、国立がんセンター病理部、疫学部長としてがんの疫学研究、分子疫学の先駆者。
現在、国立健康・栄養研究所理事長、 東京農大教授、日本総合医学会会長などを務められています。
今回のすいか試食会には、ご多忙の中ご来松いただき、短い時間ですが農業に関心をお持ちの方に、「食事とがん予防」についてお話し下さいます。
ニームケーキで育てた「大月名人の絶品すいか」を頂きながら、歓談致しましょう。
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