ココナッツ世界一のインドネシア産ヴァージンココナッツオイル（EVCO)

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ココナッツ世界一のインドネシア産ヴァージンココナッツオイル（EVCO)

2015年03月12日 14:10 ｜コメント／トラックバック（0）

熱帯国、世界一のココナッツの国インドネシア
中鎖脂肪酸の宝庫のヴァージンココナッツオイル、EVCOを

EVCOの供給体制: 20 Lから3,000　L

M&Kは、インドネシア政府産業省との共同研究で開発した
独自の製法のEVCOを供給しています。
20Lから3,000L（毎月）ご提供できます。
下記へお気軽にお問い合わせ下さい。

(株）エムケーラボラトリーズ
電話：0263-26-7588　ﾌｧｯｸｽ：0263-26-7518
メール：mk-info@thisismk.co.jp

EVCOとは

Ｍ＆Ｋはノニ研究の中から中鎖脂肪酸の有用性を見いだし、研究開発を行うとともに、健康食品としてヴァージンココナッツオイルを提供してまいりました。
インドネシア政府産業省傘下のCenter for Agro-Based Industry (CABI)が開発した技術により製造されるEVCOです。
2007年にCABIと共同研究開発MOUに調印し、2014年に更新しています。

最高品質の天然EVCO（エクストラヴァージンココナッツオイル、EVCOはM&Kの登録商標）をご提供します。

オイル業界や米国流ファーストフード業界の健康を無視した情報と営利主義に対抗し、悪玉トランス脂肪酸を含まず、中鎖脂肪酸に富むヴァージンココナッツオイルが世界中で注目を集めています。
食べる健康オイルとして常識をくつがえす新素材として、健康食品、化粧品、食用油としてご提供いたします。
トランス脂肪酸ゼロを目指す加工食品用にも。

熱帯気候の中で育ち、完熟したココナッツ（Cocos nucifera）の実を採取後速やかに、その胚乳を低温下、一切の化学物質を使用せず搾油したものです。
完全に天然のオイル。
甘い香りが純粋な天然オイルの特徴です。

EVCOの特徴

100％純粋な天然オイル
身体への役割が見直されている中鎖脂肪酸60％以上
中鎖脂肪酸は速やかにエネルギーとなり脂肪として沈着しない（肥満防止）
糖尿病対策・アルツハイマー病予防に
酸化・酸敗しない飽和脂肪酸は90％以上
不飽和脂肪酸が少ないため酸化されず日持ちする
天然オイルだから25度以下で固まる
コプラを使用しないのでカビ毒アフラトキシンは陰性
悪玉オイルのトランス脂肪酸がゼロ
生活習慣病予防の機能性食品

一般ココナッツオイルはRBD製造

ココナッツオイルとヴァージンココナッツオイル（EVCO)は異なります。
これを知らない方が多く、粗悪品が出回っているかもしれません。

ココナッツオイルは、ココナッツの胚乳を天日で乾燥させてコプラを作ります。
コプラを化学物質で精製（Refined)、漂白（Bleached)、脱臭（Deodorized)したのが、ココナッツオイルです。
従来ココナッツオイルは、食品工業や化粧品分野でしか使われていません。
カビ毒アフラトキシンが含まれる可能性が高く、肝臓ガンを引き起こします。

EVCOはNo RBD製造

M&Kの取り扱うEVCOは、アジア・太平洋ココナッツ委員会の基準に則ったオイルです。
精製・漂白・脱臭RBDを行わない、天然の食用オイルです。

EVCOは、元来インドネシアとフィリピンとでしか製造流通していませんでした。

見直しが迫られる食用オイル

通常のココナッツオイルは、高温で処理、精製されたものでEVCOとは異なります。
ほとんどが石鹸などの化粧品業界で使用されています、インドネシアから日本への輸入はほとんどありません。
ココナッツオイルは食用油として認可されていますが、今まで日本では推奨されず、農林水産省の食用植物油脂品質基準告示（平成16年）にも含まれていません。

非天然、合成オイルであるトランス脂肪酸を含む食用油を食用油製造会社、食品加工会社の奨励、また政府黙認（国策）で食べさせられてきました。
植物由来でも高温による精製でトランス脂肪酸が生成されます。
また、不飽和脂肪酸に飽和脂肪酸の性質を持たせるための水素添加によってトランス脂肪酸ができます。

cis_trans-fattyacids

トランス脂肪酸

ファーストフ－ドやファミリィーレストランチェーン店。
あらゆる加工菓子・食品、最もひどいのが健康に良いと宣伝されたマーガリンに大量に含まれ、大きな健康上の問題となっています。

ファーストフードに含まれるトランス脂肪酸

実際、弊社と武庫川女子大学薬学部とが行った自然発症高血圧・脳卒中ラット（SHR-SP）を用いた研究で、EVCOは寿命の延長が確認されています。
悪玉オイルであるトランス脂肪酸が肥満、動脈硬化・心臓病、糖尿病、乳がんなどの原因である事が明らかにされ、賢明な諸国では制限あるいは禁止措置がとられ始めています。
自己の健康管理は、自己で行う事が必要になります。

中鎖脂肪酸の特徴

ヴァージンココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は60％以上もある、植物オイルとしては貴重なオイルです。
中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸が主な食用オイルとは異なり、膵臓から分泌される脂肪分解酵素の働きは必要としません。
速やかに消化管から吸収され、肝臓に達してエネルギー・熱産生に使用されます。
肥満の原因にはなりません。

飽和脂肪酸の代謝

作用	中鎖脂肪酸 C6~C12	長鎖脂肪酸 C14~C22
消化	容易：腸管粘膜のエステラーゼで消化され、膵臓からの酵素は必要なし	膵液中のエステラーゼが必須
吸収	早い (4倍)：遊離脂肪酸として吸収、胆汁の働きは必要なし	ゆっくり;腸管粘膜で再度エステル化され中性脂肪となり、カイロミクロンに取り込まれる
輸送	遊離脂肪酸として門脈を経由して肝臓へ	カイロミクロンはリンパ及び血液循環に入る
代謝	カルニチンを必要としないでミトコンドリアに急速に取り込まれる。急速に酸化されて二酸化炭素、ケトン体、エネルギーを産生。脂肪組織に蓄積されない。	一部が酸化されるが、ミトコンドリアへの取り込みにはカルニチンが必要。大部分はVLDL（低比重リポ蛋白）として肝臓に取り込まれ、血液中に放出。脂肪組織に蓄積（肥満）

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸からなる油脂の相違

分解された中鎖脂肪酸は、ケトン体という物質をも作り、脳に達して直ちに脳のエネルギー源になります。
脳神経細胞に必要なグルコースの代用にもなります。
ダイエット効果に加えてアルツハイマー病の予防にも役立つのが中鎖脂肪酸です。

中鎖脂肪酸は飽和脂肪酸

一般の食用オイルやファーストフード、工業生産の菓子類に使用されるオイルは、長鎖脂肪酸や不飽和脂肪酸が主体のオイルです。
これらの脂肪酸と比べて、中鎖脂肪酸はカロリーは少なく、高中性脂肪の原因にならず、脂肪組織への沈着は少なく、満腹感を与えてくれます。

効果	飽和脂肪酸油脂		不飽和脂肪酸油脂
効果	中鎖	長鎖	１価	ω6 多価
カロリー (kcal/g)	6.8	9	9	9
食後の血液中脂肪	低い	高い	高い	高い
脂肪組織への沈着	少ない	多い	多い	多い
満腹度	高い	非常に低い	低い	低い
熱源性（エネルギー産生）	あり	なし	なし	なし
抗甲状腺作用	なし	なし	なし	あり

食用油の安全性

奥山教授グループ（元名古屋市立大学薬学部）は、様々な食用油を脳卒中ラットの寿命等を指標に次のように安全性を評価している。
残念ながらココナッツオイルは、日本において戦後食用にされることがなかったので、研究の対象になっていません。
しかし、奥山教授はEVCOは中鎖脂肪酸に富み、トランス脂肪酸を含まない天然オイルであるから、機会があれば研究したいと申されています。

奥山前教授は、長年の研究から食用オイルの安全性を下記の3種類に分類されています。
寿命を異常に短縮させ食品に不適なオイルを摂取しているのが、現在の日本の状況です。
そして、オイル製造販売会社が無視しているRBDの食用オイルには微量な毒性物質（ビタミンKのトランス型物質など）が含まれ、摂取しないように警鐘しています。

寿命を長く保ち安全なもの
推奨

寿命を1割程短縮するもの
摂りすぎに注意

寿命を異常に短縮するもの
食用に不適

シソ油（エゴマ油）
フラックス油

ＤＨＡ魚油
ラード
バター

大豆油
ゴマ油
紅花油

菜種油、カノーラ油
オリーブ油
高オレイン酸紅花油
高オレイン酸ひまわり油
月見草油、コーン油
硬化大豆油（水素添加）
硬化菜種油（水素添加）
（エコナ、リセッタ？）

EVCO冊子ご提供

「EVCOの冊子」および「一瓶の薬局」のコピーをご提供しています。
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