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一瓶の薬局:ヴァージンココナッツオイルの話(1)

2015年07月15日 10:10 | コメント/トラックバック (0)

一瓶の薬局
善いオイル、悪いオイル
ヴァージンココナッツオイルの話
Drug Stores in a Bottle: Good Oil and Bad Oil

はじめに

ココナッツオイルの世界的なフィリピン医学者Dr. Conrad S. Dayritは、若き臨床医時代よりココナッツオイルの効果に注目し、半世紀に亘りココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸の研究を行ってきました。
Dr. Dayritはヒト免疫欠損ウイルス感染症、いわゆるAIDSに対する臨床研究を行っている先駆者であり、ヴァージンココナッツオイル(化学物質で処理しない天然ココナッツオイル、以下VCO)研究の第一人者。

同上タイトルのDr. Dayritのココナッツオイル研究の集大成を日本語に翻訳する事を著者(西垣)に許可されたのが数年前。
著者の怠慢で翻訳が遅れていましたが、多くの研究者がVCOの効果に注目し、早急に日本で紹介すべきとの意見で一致しました。

今や世界中は毎日の食事欠かせない栄養源、植物および動物起源のオイルに熱い視線を浴びせ、今までの誤った食用オイルや食品工業用オイルの見直しを行っている。
既に多くの先進国では、既存のオイルに含まれる非天然型で悪玉のトランス脂肪酸を含むオイルや食品の規制を開始している。
知らされる事なく毎日摂取させられている私たち日本人の健康維持・増進や今や国家的課題であるメタボリックシンドローム対策や癌や心臓・血管病疾患予防のため、最近の知見を加えながらVCOを紹介していきたい。
まだ全体の翻訳に至っていないことを御了解下さい。

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目次

はじめに
1.一瓶の薬局
2.秘かなココナッツオイル研究

3.ココナッツオイルの政治経済的歴史
4.アメリカの毒:アメリカ人は何故デブか
5.メタボリック・シンドローム
6.必須脂肪酸
7.トランス脂肪酸
8.1900年代初頭アメリカの心臓病
9.EVCOは糖尿病に効果
10.EVCOでダイエット(1)
11.食用油は短命の原因
12.EVCOでダイエット(2)
13.ファーストフードのトランス脂肪酸
14.粥状硬化の発症:神話と新しい事実(1)
15.粥状硬化の発症:神話と新しい事実(2)
16.カノーラオイルは安全か

  

Kelapa

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