カテゴリ: インドネシア >ジャムゥ >ネコノヒゲ >原料 >尿路結石
ネコノヒゲは欧州で必須の尿路結石予防・治療薬
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ネコノヒゲとは
シソ科 Orthosiphon aristatus or stamineous
邦名:ネコノヒゲ
英名:Cat’s whiskers, Kidney tea, Java tea
インドネシア:Kumis kuching (Kumis:ヒゲ、Kuching:ネコ)
繊細草本、高さ30~60㎝、葉は離れて対生、卵形、粗鋸歯縁。
白或いは帯紫色の花、花糸は長く突出しネコノヒゲに似ていることから命名されました。
インドあるいはマレ-シア原産。
熱帯国インドネシアでは大規模栽培し、欧州へ輸出。
全草にカリ塩を含み利尿薬
インドネシアの伝承医薬品ジャムゥとして収載されています。
Diuretic , Urinary stones, liver dysfunctions, DM, Gout etc.
腎臓・膀胱結石、尿路感染症、肝臓・胆のう障害、糖尿病、リュウマトイドや通風の治療薬。
欧州では水が硬質であるため利尿薬、尿路結石予防剤として利用されています。
雄ネコは加齢とともに尿路結石ができやすく、ネコの尿路結石防止食品として開発が期待されています。
お茶、粉末の錠剤・カプセル剤として利用。
未焙煎の乾燥葉をお茶として飲みますが、少し苦味があり効能を感じさせます。
原材料:乾燥葉 Dried leaves
形状 | 乾燥葉 |
状態 | 乾燥細片 |
匂い | 僅かな芳香 |
色 | 灰緑色 |
味 | 僅か苦い |
栄養成分(100g当たり、1例): Sinensetin 0.29%
水分 | 9%以下 |
水抽出分 | 約30% |
灰分 | 約7% |
シネンセチン | 0.29% |
製造・梱包; Indonesia origin
原産国 | インドネシア |
梱包 | 1㎏~10㎏プラスチック袋 |
ネコノヒゲ農園の想いで
2010年2月、インドネシアの学園・研究都市ボゴール市に滞在中、研究の合間を縫って雨の日にネコノヒゲ農園を訪れる。
ボゴール市から車で30分ほどの山の中。
広大な土地に初めて見るネコノヒゲが無数に栽培されている。
植物の背丈は20~30㎝程度。
雨の中に咲く花が可憐なネコノヒゲ状の花糸を広げている。
何棟もある自然乾燥室には、定期的に摘み取られた葉が整然と乾燥棚に横たわり、十分な乾燥状態になるのを待っている。
ここ、ボゴール地域は一年中適度な降雨があり、農業には最も適地と云われ、東南アジア一と言われる熱帯植物園があるほど。
工業省農産物研究所所長のセチアワン氏より、ネコニヒゲはドイツをはじめとする欧州に毎月何トンも輸出されていると聞かされた。
硬水の国では尿路結石ができやすく、ネコノヒゲを飲むことによって予防或いは治療に使われているようだ。
出荷前の乾燥葉を頂き、ゲストハウスで煮出して飲む。
ほのかな芳香、日本茶風の緑~緑褐色、そして少し苦味があることより効果があることを実感する。
シネンセチンに苦味成分に効果がありそうだ。
帰国後、某獣医師の研究者によると、ペットとして飼われている雄猫には尿路結石が多く、ネコノヒゲが予防に応用できないか?と。
ネコノヒゲ乾燥葉粗粉末
お試し価格:100g、1,500円(税・送料込)
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