カテゴリ: Kaempeferia rotunda >インドネシア >ケンペフェリア・ロタンダ >ケンペフェリア・ロトゥンダ >バンガジュツ >バンガジュツ粉末 >バンガジュツ粉末 >原料
インドネシア原産の熱帯薬用植物
バンガジュツ(Kaempferia rotunda) は力強く成長
母株を分与いたします
2020年9月16日
インドネシア原産の熱帯薬用植物バンガジュツは、信州で7年目の秋を迎えています。
大きめの植木鉢は多くの葉で生い茂っています。
晩秋となれば信州では葉は枯れ、地下茎には母株とでんぷんを蓄えた娘株が越冬の準備をいたします。
本年の母株は10本以上を分与できると思います。
バンガジュツを育てて下さい。
ご希望の方には、一株1,680円(送料+税込)でお分けします。
support@thisismk.co.jp へお申し込みください。
2020年6月9日
バンガジュツ(Kaempeferia rotunda)の花が咲きました
2015年にインドネシア中部ジャワ州で苦労して見つけ、日本で維持しているバンガジュツ。
バンガジュツは,インドネシアではKunir Putihと呼ばれています。
Kunirはウコン、Putihは白であり、日本では白ウコンとも呼ぶ人もいます。
インドネシア保健省の保健医療研究開発庁は、バンガジュツを健康に寄与するトップ100の有用植物に選んでいます。
信州松本で花が咲いたのは、今回で2度目。
白い背景に紫色の文様が特徴的です。
今秋には成長した母根茎と娘根茎を掘り出し、土中で越冬後母根茎を植えなおします。
娘根茎は、母根茎に栄養源であり良質の澱粉を含んでいます。
既に娘根茎の行き先は決まりました。
母根茎はお譲りしますのでお申し込みください。
今年の成長具合から、少なくとも10以上の株分けが可能と思います。
母株のバンガジュツ粉末は、日本で健康食品素材として使用されています。
粉末のご利用はこちらへ。
2018年12月21日
バンガジュツは信州の寒さのため、葉は枯れてしまいました。
母株の状態を把握するため総てを掘り返してみました。
15株の母株を確認し、元の植木鉢に埋めなおし、来春にはより大きな植木鉢に植えなおす事にします。
茎直下のものが母株、それから伸びる娘株はでんぷん貯蔵庫
2018年11月13日
立冬を迎えた信州松本。
葉の背面が紫色であることが特徴のバンガジュツは、寒さに耐えられず葉は枯れてきています。
まもなく葉を切り落とし、根茎が凍らないように室内に移動します。
本年親株をお分けしましたが、今年の成長も順調でしたので多くの親株ができていることでしょう。
今年は鼻を咲かせませんでしたが、来年は期待したい。
中部ジャワ島産のバンガジュツ。
多くの方に育てていただきたいものです。
2018年8月4日
本年の猛暑によって、母国インドネシアの気候を想い出したのか、バンガジュツは力強く成長しています。
中等度の植木鉢一杯に葉が広がっています。
本年、6親株をお分けしましたが、興味のある方には日本中で拡散・維持して頂きたいものです。
バンガジュツはインドネシア保健省が認めるトップ100の有用植物です。
娘根にはでんぷんが蓄えられ、もっちりとした食感のある高級食材に利用できそうです。
ケンペフェリア・ロトゥンダ(バンガジュツ)の故郷を訪問
2018年7月11日
本年、2018年母球根からの発芽が遅く、今年は目が出ないのかとあきらめていましたが、2018年5月20日、27~8度の暖かい気候になったため室外に置いていたが芽が2本現れました。
そして、翌日更に2本を確認しました。
インドネシアから帰国の6月7日、驚くことに約20本の芽というか葉が生きよい良く萌出しています。
このような出芽は、植物学用語で何というのでしょうか?
日毎にその数が増えていっています。
本日、2018年7月11日、葉は成長し鉢を隠すほどに大きくなっています。
2018年6月7日
2018年6月12日
右に見える丸い葉の植物はインドネシア産のオカワカメ
葉の裏側が紫色を呈している特徴あるバンガジュツ。
インドネシアの中部ジャワ州より根茎を持ち帰り、厳冬の信州では根茎として生き残っています。
根茎は母株とでんぷんをたっぷり含んだ娘株からなり、娘株の栄養を受けて初夏に美しい葉を見せてくれます。
昨年は、白に紫模様の花が咲いたのですが、今年は恐らく花は咲かないでしょう。
昨年松本で咲いたバンガジュツの花
バンガジュツの母株を分与
6月13日に母株を神戸市、熊本県、そして茨城県の薬用植物資源研究センタ―へ分与いたしました。
薬用植物資源研究センターのバンガジュツは、鹿児島県の種子島で維持・増殖されることになるでしょう。
健康食品あるいは医薬品としての作用の解明が期待できます。
ご希望の方には、一株1,680円(送料+税込)でお分けします。
support@thisismk.co.jp へお申し込みください。
インドネシア産・原生由来
バンガジュツ(ケンプフェリア・ロツンダ)粉末
バンガジュツはインドネシア保健省が認めるトップ100の有用植物
バンガジュツとは
学名:Kaempferia rotunda L.
邦名:バンガジュツ
インドネシア: Kunir putih(白ウコン)、Kunci pepet、Temu putih, Temu putri, Temu lilinm Ardong, Konce petなど
ショウガ科の多年生草本、ウコンの一種。
根茎は丸く塊状。
葉は長楕円、光沢があり30㎝、上面淡暗緑、下面紫色。
花は白、唇弁2深裂、濃紫~紅紫色。
若茎、根茎を食用。根茎は化粧品にも。
全草から精油。
類似のKaempferia galanga (バンウコン), Curcuma augutifolia (インドアロールート), C. zedoaria (ガジュツ)とは明瞭に区別されます。
新着5件
新着5件