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EVCO(Cocos nucifera)でオイル革命を

2010年07月02日 16:02 | コメント/トラックバック (0)

M&KのEVCO

ノニ研究から中鎖脂肪酸の重要性に着目し、3年間に及ぶEVCOの有用性、品質検討の末、漸く原材料の供給を開始しました。
インドネシア政府産業省との共同研究の成果として、最高品質の天然EVCO(エクストラヴァージンココナッツオイル、EVCOはM&Kの登録商標)を日本に紹介できるようになりました。
オイル業界や米国流ファーストフード業界の健康を無視した情報と営利主義に対抗し、悪玉トランス脂肪酸を含まず、中鎖脂肪酸に富むヴァージンココナッツオイルが世界中で注目を集めています。
食べる健康オイルとして常識をくつがえす新素材として、健康食品、化粧品、食用油としてご提供いたします。
トランス脂肪酸ゼロを目指す加工食品用にも。

EVCO

熱帯気候の中で育ち、完熟したココナッツ(Cocos nucifera)の実を採取後速やかに、その果肉を低温下、一切の化学物質を使用せず搾油したものです。
完全に天然のオイル。
アジアと太平洋諸国で構成されるAPCC(アジア太平洋ココナッツ委員会 http://www.apccsec.org)のVCO(ヴァージン・ココナツ・オイル)の基準に勝る、良品質のオイルです。
甘い香りが純粋な天然オイルの特徴です。

EVCOの特徴

100%純粋な天然オイル
体への役割が見直されている中鎖脂肪酸60%以上
中鎖脂肪酸は速やかにエネルギーとなり脂肪として沈着しない (肥満防止)
酸化・酸敗しない飽和脂肪酸は90%以上
不飽和脂肪酸が少ないため酸化されず日持ちする
天然オイルだから25度以下で固まる
悪玉オイルのトランス脂肪酸がゼロ
生活習慣病予防の機能性食品


見直しが迫られる食用オイル

通常のココナッツオイルは、高温で処理、精製されたものでEVCOとは異なります。
ほとんどが石鹸などの化粧品業界で使用されています、インドネシアから日本への輸入はほとんどありません。
ココナッツオイルは食用油として認可されていますが、農林水産省の指導(?)あるいはアメリカ政府の圧力(?)なのか、日本では推奨されず、農林水産省の食用植物油脂品質基準告示(平成16年)にも含まれていません。
嗜好上の問題ではなく、(米国の圧力による)政策に関わる、日本にとっては健康上の問題に発展するかもしれません。
非天然、合成オイルであるトランス脂肪酸を含む食用油を食用油製造会社、食品加工会社の奨励、また政府黙認(国策)で食べさせられてきました。
植物由来でも高温による精製でトランス脂肪酸が生成されます。
また、不飽和脂肪酸に飽和脂肪酸の性質を持たせるための水素化によってトランス脂肪酸ができ、ファーストフ-ドMAC・KFCやファミリィーレストランチェーン店、あらゆる加工菓子・食品、最もひどいのが健康に良いと宣伝されたマーガリンに大量に含まれています。
実際、弊社と武庫川女子大学薬学部とが行った自然発症高血圧・脳卒中ラット(SHR-SP)を用いた研究で、EVCOはマーガリンの寿命
しかし、悪玉オイル・合成オイルのトランス脂肪酸が肥満、動脈硬化・心臓病、糖尿病、乳がんなどの原因である事が明らかにされ、賢明な諸国では制限あるいは禁止措置がとられ始めています。
国民の健康に配慮がないわが国では、トランス脂肪酸が豊富な食品を今後も強制させられことを懸念します。
自己の健康管理は、自己で行う事が必要になります。

EVCOは国際協力研究の一課題

M&Kはノニ研究から中鎖脂肪酸の効果に注目し、日本とインドネエシアの国際協力研究に値すると提言し、日本ーインドネシアのEPAで取り上げられている。フィリピンの著明な医師・科学者であるダイリット教授と「善玉オイルと悪玉オイル」を執筆中。

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