カテゴリ: M&Kぶろぐ >アカメガシ >ニームケーキ >黒斑点病
アカメガシ(レッドロビン)を剪定
ニームケーキを施肥しました
2カ月後、黒斑点病に罹患した葉は非常に少ない
お悩みの方はニームケーキを試されては如何でしょうか?
ニームケーキ施肥後2カ月の現状
本年(平成26年)4月末にアカメガシの刈り込み・剪定をした後、ニームケーキを施肥致しました。
黒斑点病が多くみられたため、ニームケーキの効果確認には最適です。
新葉には黒斑点病は見られないのですが、徐々に葉は青くなってきます。
ニームケーキ施肥後2ヵ月の写真を提示致します。
青い葉は黒斑点病の発生が非常に少ないことが改めて確認されました。
ニームケーキは黒斑点病に効果ありと断定できます。
昨年秋にアカメガシの剪定を行わなかったため、一年ぶりの刈り込み・剪定を4月末に行いました。
庭師のいうには、現在普及しているアカメガシは原種でなく交雑種のため、病気に弱いとのこと。
多くの方は、特に黒斑点病に罹った場合、回復が困難なため伐採しているようです。
昨年の冬前にニームケーキを施肥し、冬を乗り切り赤い新葉がでてきた4月末に剪定を行い、と同時にニームケーキを与え黒斑点病予防に備えています。
黒斑点病は糸状菌という真菌によるもので、これに感染した葉は農薬を散布しても元には戻りません。
陽の当たる土中で糸状菌は増殖するので、土の処理が最も必要です。
数年前より黒斑点病に罹ったアカメガシは、ニームケーキで感染の広がりを抑えるようにしています。
黒斑点病に感染した葉は現在総て落ちてしまい、美しい赤褐色の新しい葉が萌え出るころの今がニームケーキによる対策の次期でしょう。
真夏には糸状菌が繁殖しますので、7月末頃ニームケーキの追肥を考えています。
20年近く我が家を守ってくれ、思いで多きアカメガシの生垣。
植えた時には2cm位の幹は、現在15㎝を超えるようになっています。
切り倒すには忍びない。
今までにない信州の厳冬を乗り切ったニームの木。
室内においています。
延びた枝を切り、土に刺しておいたところ、根が着きました。
さし木で増やすことができることを確認しました。
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