カテゴリ: M&Kぶろぐ >インドネシア >クスリウコン >クスリウコン飲料 >ショウガ茶 >モリンガ >赤ショウガ
ショウガはインドネシア人の活力の基
インドネシアの伝統的な健康食品として、ノニと同様にショウガやウコン、そして唐辛子が最も一般的です。
ノニジュースのHACCPや有機JAS、EU, USDA認定工場に訪問し、製造計画や新規認定許可の確認などを行なった。
ただし、今回の大きな目的は、ショウガの大量供給が可能かどうかの確認と、実際に農場見学でした。
中部ジャワ州と東ジャワ州をみてきました。
インドネシアのショウガには3種類あります。
食用には辛みの強い小さなショウガが好まれ、次いで辛みが少し弱い大きなショウガが使われています。
大きなショウガは黄色ショウガあるいは象ショウガと呼ばれ、日本人が好む味のため寿司のガリに使用されています。
そして現在最もインドネシアで注目を浴びているのが赤ショウガです。
Jahe Merahと呼ばれ、ショウガに含まれる精油成分が最も多いため、伝承薬製造会社が好んで採用しています。
表面が赤いため赤ショウガと云われています。
4~5年前より注目していたのですが、供給が困難で会ったため断念していましたが、現在多くの農家が栽培をしています。
まだ、植えて2カ月あまりの赤ショウガを食べたが、非常に辛みも強く美味かった。
栽培2カ月程度の赤ショウガ
赤ショウガの農場
これらの健康に良いインドネシアのこれら3種類のショウガを日本に紹介したいものと考えています。
今回偶然にも赤ショウガの栽培地でクスリウコン、モリンガ、ゴニ(モロヘイヤと同族)や象ショウガが栽培されているのを見ることが出来た。
インドネシアは熱帯国ですが、3000m級の山々がジャワ島を占めており、自然破壊が少なく、農業に非常に適した環境にあることを実感しました。
モリンガ
クスリウコン
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