雨の学園都市ボゴール
インドネシアの首都ジャカルタから南へ約50km、標高200m程度のこの地はオランダ植民地時代のリゾート地。
乾季でも午後には短時間のスコールの恵みを受け、農業が非常に盛んな地域です。
北海道大学農学部に匹敵するボゴール農業大学(IPB)は、インドネシアにおける農業研究のメッカです。多くの傑出しyた研究者を輩出し、現大統領はIPB出身です。
また、オランダ統治時代より多くの研究施設が置かれ、現在でもインドネシア農産物等の研究開発、品質認定などの背府機関が活躍しています。
アジア一の熱帯植物園には、数万種の植物が今でも広大な敷地に植えられ、その中心には大統領宮殿が置かれています。
M&Kはノニ研究開発と同時に、他の熱帯薬用植物の開発をインドネシア政府農業省のボゴールを拠点とするCABI (Center for Agro-Based Industry)と共同で行っています。
CABI研究施設は昨年設立100周年を祝いました。
前の戦争中には2名の日本人が所長としてこの施設を管理しています(http://www.tropicalmedicine.jp/)。
CABI CABI所長、Prof. Dr. Yanagawa
ボゴールのCABIの傍にある熱帯植物園前の賑やかさをご覧ください。
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