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インドネシアの伝承医薬品アカザカズラ
雲南百薬、ビナホン、オカワカメ、Madeira vine
信州で成長しています
インドネシアのビナホンは信州で維持
3年前にインドネシアのボーゴールから信州松本に移植された、アカザカズラ(雲南百薬、オカワカメ、ビナホン)は信州で維持されています。
令和3年成長日記
2021年5月20日
4年前にインドネシアで伝承医薬品として使用され、かつ機能性の研究が盛んなビナホン(Binahong)を信州松本に持ち帰った。
冬は室内、夏季は室外でプランタで育てている。
心臓の形をした葉、10月に無数の白い花を咲かすビナホンは、日本では雲南百薬の名で有名。
室外に置かれた雲南百薬葉は、まだ本格的な暖かい気候でないため成長は遅々としている。
これから、気温の上昇と共につるが伸びて、周囲の木々にまとわり伸びてゆくでしょう。
アカザカズラの薬理作用
雲南百薬の葉の薬理作用については、インドネシアを中心に研究が進められており、多様な作用があることが報告されています。
1アルツハイマー病
2鎮痛作用
3抗炎症作用
4抗菌・抗ウイルス作用
5抗酸化作用
6抗脂質異常症
7抗腫瘍効果
8抗糖尿病作用
9胃保護作用
10 肝保護作用
11 降圧作用
12 抗高尿酸血症
13 腎疾患改善作用
14 抗肥満作用
15 創傷治癒作用
上記のように多様な生理、薬理作用をもち、天然物を利用した健康維持・増進など予防医学分野で重要な植物といえます。
雲南百薬記事
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