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3月19日千葉県松戸市まで行ってきました

2011年03月22日 13:29 | コメント/トラックバック (0)

千葉県松戸市訪問で関東の地震後事情を

3月19日、松本から松戸まで車にて行ってきました。
中央本線のJRの運行は正常でしたが、高速道路やガソリンなど品不足の現状をしたくて、自家用車にて往復550kmの旅。
松本に給油所で、関東ではガソリンは5Lまで、もしかすると買えないと云われ、満タンにするとともに予備に10L管を積んで行きました。
長野道・中央高速・首都高速・常磐道は渋滞なくスムーズ。
あまり見ることがないタンクローリー車が列をなして、東京方面に向かうのに遭遇。
高速道路内の給油所は、ガソリン5L制限。

双葉サービスエリアは三連休の初日に拘わらず、車は少ない。
聖者の冠をいただく不思議な富士山を視ましたが、これが吉兆であることを祈る。

国道6号線はやや混んでおり、行きあう給油所はガソリン売り切れの張り紙が。
松戸市でも首都圏と同様に買いだめにより品不足。
特にガソリンの購入が難しいので買い物は徒歩か自転車。
自動車は病院に行くために、通常は使用しないとか。
大地震発生後8日も経つが、余震が続いている。
福島県からの避難者が多く移動してきていることをお聞きした。

帰りは、常磐道から外環道、関越道、環央道、中央道、長野道を渋滞に遭うこともなく無事帰松。
関越道では給油所に向かう車が列を作り、サービスエリア外まで続くのを目にした。
信州松本盆地では、牛伏寺断層が刺激され、弱いながらも地震発生が頻発している。

東北方面への物流の回復は、本日のところ茨城県までということで、皆さまにはご迷惑をおかけしています。
福島第一原子力発電所事故がこれ以上の大惨事にならないことを祈るばかり。
また、被災者への救援物資も届くようになり、人安心していますが、完全復旧・復興には5年もかかるとの見通し。
家が無くなり、生計の道を閉ざされた方々においても冷静沈着な行動をされることを、世界中が賞賛されています。
しかし、一段落して精神的な虚脱に陥られないように、息の長い応援・支援をしたいと願っています。

 

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