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稀少機能性健康食品赤い果実ブアメラ
赤い果実ブアメラとは
赤い果実ブアメラとは、インドネシアの言葉でブアは果実、メラは赤い、という意味です。
学術名はPandanus conoideusです。
日本名はありません。
ブアメラの故郷インドネシアの高地の原住民は、タウイ(tawi)と呼んでいます。
インドネシア、パプア島にのみ自然植生する赤い果実ブアメラは、パプア島原住民の栄養機能性食品です。
高地の寒さの中、裸同然で暮らす原住民の貴重な食品です。
日本人研究者西垣博士らによって、ブアメラの果実には微量栄養素β-クリプトキサンチンに富む事が発見されました。
ブアメラの特徴
インドネシアのパプア島にのみ自然植生する稀少植物。
果肉に含まれるオイルには、カロテノイドが豊富にふくまれ、特にβークリプトキサンチンという微量栄養素が多いことが特徴です。
βークリプトキサンチンの機能性は、全世界の注目の的であり多くの研究報告があり、今世紀の優良健康機能食品と目されています。
ビタミンEも豊富で、オイルの脂肪酸組成は人の脂肪のものとほぼ同じです。
M&Kとブアメラ
稀少な植物であるため、インドネシア政府とM&Kは国連の生物多様性条約に基づく物質移転協定(Material Transfer Agreement)を締結しました。
この協定に基づき、インドネシア政府とM&Kは、ブアメラオイル製造の特許申請を行なっています。
また、同時に共同研究を行ない、日本国内外の研究機関の協力も仰いでいます。
ブアメラの安全性と薬効
ブアメラの安全性は、インドネシア、パプア島原住民の数万年の使用経験より安全であることは保障されています。
動物実験や変異原性試験の結果より、ブアメラの安全性は確認されています。
ブアメラの各種の抗腫瘍効果は確認され、現在日本国内外で臨床試験が行われています。
M&Kのブアメラ
ブアメラ中のカロテノイド濃度分を確認し、高品質ブアメラオイル栄養機能性食品素材を提供します。
稀少植物であるため、まだ十分に需要を満たすに至っていませんが、パプア州政府の支援を得ながら供給量を増加させています。
OEMによるブアメラ商品のご相談に応じています。
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