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Ramadhanラマダン、断食月のインドネシアへ
2018年5月23日~6月6日
5月23日より羽田空港からガルーダインドネシア航空便にて、常夏の国インドネシア、ジャカルタへ。
ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港は、バンテン州にあることは意外と知られていない。
空港よりタクシーで迷いながらの小雨の中、タンゲラン市のホテルへ到着。
インドネシアの第一日から悪い予感がしたが、前回(3月)と異なり全室禁煙となっている。
これからの2週間が思いやられる。
今回の目的は、ノニとブアメラについての生産・研究体制の視察と会議。
既に断食月に入っており、イスラム教徒は早朝から午後の6時頃まで飲食・喫煙が禁止。
インドネシアは世界一イスラム教徒の多い国であることも、意外と知られていない。
一日の断食が終わる前の午後5時から、飲食店の席取が始まる。
待望のFast Breaking Dinnerの始まり。
某日, ボゴールの歴史あるホテルのFast Breaking Dinner
仏教徒の私は飲食は自由、喫煙、ビールも機会あるごとに楽しむが、流石に気が引けることも多々ある。
それでも罰当たりだが、イスラム教徒が忌み嫌う豚肉を食べる機会が以前より多かった。
タンゲラン市には華僑が多く住み、豚肉料理専門の食堂が多い。
某日の豚肉料理の昼食
今回の旅行では、幸運なことにイスラム教徒でない方に会う機会が多く、持参したウイスキィー2本を空にし、ビール・ウイスキィーともよく飲んだ。
ボゴールで友人たちと飲んで(私だけ)歌う一夜
友人宅での豚肉料理とウイスキィー
ただ、食事の機会が少なく、特に野菜・果物はあまり摂取できなかったためビタミンB群不足で唇の端が割れてしまった。
貧しい学生時代や独身時代以来のこと。
今回も多くの友人と会え、更には初めてお会いする興味ある方々に接することができました。
ただ、断食月は皆さん殺気立ち、断食月あけの長期休日を控え既に会社を閉めている場合もあり、仕事は進捗しない。
インドネシアは毎回行く毎に変わっている。
LRTの建設も進み、高層ビルはいたるところに立ち並び、購買能力は日本以上の気がする。
セブン・イレブンは撤退したが、代わりにローソンが気を吐いている。
いたるところに南国の花が咲き、暑いが心休まる国がインドネシア。
ノニやブアメラの故郷がインドネシアだ。
名前を知らない花とキャッサバ、青パパイア
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