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インド産有機ニームケーキの特徴と使用方法
有機農業や安心安全の家庭菜園やガーデニングに
有機認定のニームケーキ
M&Kの提供するニームケーキは、インド栴檀種子から得られた100%、天然の有機肥料、植物の栄養食品です。
ニーム原産国インド産であり、最高品質の製品です。
有機農業やガーデニングにお使い下さい。
4倍の活性のニームケーキ
日本で通常販売されているニームケーキの4倍の活性を持っています。
アザディラクチンは1000ppm以上、サラニンは1500ppm以上です。
添加物をまったく使用しない100%天然の有機肥料だからです。
肥料としての特性
◎N:P:K比率は、4:1:1~5:2:2の肥料特性を持っています。
◎合成あるいは堆肥肥料の窒素の放出を調整し、過剰な窒素吸収を抑えます。
植物中の硝酸態窒素含量を減らし、身体に優しい植物の生育をうながします。
(過剰な硝酸態窒素は胃がんの原因となり、血液毒として働きます)
◎土中の線虫に対して効果があります。
◎土の肥沃性を持続させます。
◎土中のミミズの数を増やします。
◎作物の収穫量を増やします。
◎化学肥料や農薬を頻繁に行う必要がありません。
有機ニームケーキの使用方法
1基本
○通常の4倍の作用を持っています。
通常のニームケーキは100m2面積当たり10㎏を必要としますが、
M&Kのニームケーキは2.5㎏で十分です。
○良好なベースとなる有機肥料として使用する。
○海藻やこんぶなどの肥料と混合して使用できる。
○無機肥料と混合して使用できる。
○ニームケーキの混合比率は、10~25%の範囲が適切のようです。
他の肥料の性質によって、事前に予備検討を行うことを推奨します。
○ニームケーキ顆粒の場合、機器を用いて散布できます。
2 鉢植え植物の場合
○直接施肥
植物などを植える前に鉢やプランターの土(ココナッツファイバーなども)1L当たり、
ニームケーキ2~30gを加えてよく混ぜ、少し水を与える(過剰の水は避ける)。
植栽後は、容器の大きさ1L当たり2~30gのニームケーキを与え、土とよく混ぜる。
ただし、植物の近くに施肥することは避ける。
水びたしにならない程度に水を与える。
必要に応じて3回を限度に施肥する。
○液肥として施肥
布製の袋に水1L当たり2~30gのニームケーキを入れて、1~2日浸して液肥を作る。
鉢の容量1L当たりおおよそ250mLの液肥を与える。
通常の水やりを行うが、過剰の水を与えないようにします。
3回を限度に液肥を与えます。
3 野菜や花壇の場合
○直接施肥
土壌改良のためには、10m2当たり2~400gのニームケーキを土壌とよく混ぜ、水をやる。
作物を植えた後にも、同様に10m2当たり2~400gのニームケーキを土に混ぜ、水をやる。
この時、ニームケーキは作物の直ぐ近くに与えない事が必要です。
3回までを限度として施肥します。
○液肥として施肥
10m2当たり、2~400gのニームケーキを30Lの水に1~2日間浸して液肥として散布する。
通常の水やりでは、過剰な水を与えないようにする。
3回までを限度として施肥します。
4 低木、果樹など樹木の場合
○直接施肥
植栽の前の土壌改良として、掘った穴に1本当たり2~300gのニームケーキを入れて、土とよく混ぜる。
次いで、穴に普通の土をかぶせ、植える木の根元にニームケーキが濃く当たらないように植栽する。
植栽後は1本当たり2~300gのニームケーキを木の根元から離れた場所(通常樹冠の位置)に
土とよく混ぜて施肥し、過剰にならないように水を与える。
3回を限度として施肥します。
○水5L当たりニームケーキ3~500gを布袋に入れて、バケツ内で1~2日浸し液肥を作る。
1本当たり5Lの液肥を木の根元を避けて施肥します。
3回を限度とします。
5 芝生の場合
○直接施肥
芝を植える前には、10m2当たりニームケーキを2~500gを土と均等に混ぜ、水をやる。
ニームケーキが場所によって密にならないように均等になるように注意する。
芝を植えた後には、10m2当たりニームケーキを2~500gを芝生の上に均等に播き、水をやる。
3回を限度に施肥します。
○液肥施肥
10m2当たり、2~400gのニームケーキを30Lの水に1~2日間バケツ内で浸して液肥とする。
10m2当たり、30Lの液肥を均等に散布する。
通常の水やりでは、過剰な水を与えないようにする。
3回を限度に施肥します。
注意:3回を限度としての施肥は、1シーズンあるいは1年の施肥回数です。
作物の成長を確認しながら、過剰施肥とならないようにします。
アカメガシの例
アカメガシの黒斑点病ニームケーキで健康管理
ここは信州安曇野
20年近く我が家を守ってくれ、想い出多きアカメガシの生垣。
植えた時には2cm位の幹は、現在15㎝を超えるようになっています。
昨年冬の手入れが悪かったため、黒斑点病に罹患する葉が多くみられました。
よって、昨年(平成26年)4月にアカメガシ(レッドロビン)の黒斑点病対策として、春の剪定後に施肥しました。
そのお陰にて、今年はアカメガシは健康そのもので、黒斑点病の発生も僅かで済みました。
冬支度を開始
天候不順な夏が過ぎ、既に10月半ば。
昨年(平成26年)10月15日、10m程のアカメガシの生垣、秋の剪定を行いました。
黒斑点病の発生は極軽微ですみ、青葉、褐色の新葉の美しい生垣で不愉快の無い半年を過ごすことができました。
まもなく冬。
アカメガシの剪定が終わり、まもなく冬がやってきます。
冬の間に黒斑点病の予防が必要な事が分かってきています。
11月にニームケーキを施肥して、来春の準備を致します。
剪定前のアカメガシ
剪定後のアカメガシ
ニームケーキの施肥
アカメガシの幹から3~40㎝離れた場所の土を5㎝程掘り、ニームケーキを播き土をかけるだけ。
片側だけで十分です。
10mの幅にレッドロビン30本程が植わっていますが、ニームケーキは5㎏もあれば十分です。
他の木々もニームケーキで御礼を
小さな庭ですがサツキ、ヤマボウシ、ツツジ、ナンテン、サカキ、バラ, ヒイラギなどを植え、心の癒しにしています。
アカメガシに加えて、これら木々にも同様にニームケーキを施肥することにしています。
市販のアカメガシは交配させたもので、アカメガシを植えてから10年もすると、必ず黒斑点病が発生します。
我が家では、ニームケーキで黒斑点病の被害を最小限に抑えて、生け垣としています。
ニームケーキの施肥は、基本的に1年2回(春先と冬前)行っています。
今まではニームケーキ粉末を使っていましたが、これからは扱いやすいペレットタイプにします。
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